86話。最初読んだときには何の疑問もなく、リンゴを持っている女の子を「ユミル・フリッツ」として私は見ていた。そうすると、当然怪物っぽい方が「大地の悪魔」。言うまでもなくリンゴの女の子より、俄然悪魔っぽい。 しかしこれは作者のトラップではないか…
グリシャの父親が語る歴史と、ダイナ・フリッツが語るソレとは違っている点が多い。だが「フリッツが王家」という点については、どうも一致しているようだ。 ちょっと待て。 壁内ではフリッツは偽の王であり、レイス家こそ真の王家となっている。これは一体…
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