進撃の巨人 考察
まず結論から書きます↓ 「エレンはサシャ父やマガトのように、未来の子供たちが巨人化せず(生まれながらに使命や憎しみを背負わず)、普通に生きていける世界の実現のためだけに進み続けた。 一見エレンの『巨人のいない世界のためだけに進み続けた』という最…
今回は、 「トロスト区奪還(10話~14話)は、マーレ編以降の展開と重なっている」 という趣旨の記事です。 で。 もしそうなら、最終話(139話)もトロスト区奪還の展開をなぞる形で描かれ、「人類を救うのはアルミン」になるんじゃないかなと。 「進撃の巨人」8…
今回は、すでにTwitterでふれた件です↓ あー、実は130話~現在(138話)までの全てが、エレンとアルミンの未知(道)の世界の旅の記憶なのかも。どうだろ、ちょっと考えてみよ。#進撃の巨人考察 pic.twitter.com/QrWbIK15vr — エドノポーは進撃の巨人を考察して…
今回は、最新137話時点で各勢力(マーレ、パラディ、その他の世界)がどうなっているか、そして今後どうなるかを簡単に予想してみたい。 【目次】 マーレはどうなる? 世界から許される マーレはパラディ島を許さざるを得ない パラディ、マーレ以外の世界はど…
2年前に「ヒストリアの子供の名前はユミル」という記事を書きました。 www.riarebi.net 今でも、この可能性は十分にあると思っています。 が。 もう1つ別の可能性が出てきました。 それが「ヒストリアの子供の名前はクリスタ」です。 ヒストリアの子供の名前…
62話までさかのぼる。 エルヴィンは壁内クーデターに成功し、王政を転覆させた。 このクーデターと、現在のイェーガー派のパラディ島統治の様子は似ている。 なので本記事も、前記事、前々記事と同様に重なるポイントを挙げ、そこから予想できることを書いて…
「礼拝堂地下~オルブド区外壁」と「座標~スラトア要塞」の展開は、とてもよく似ている。 「礼拝堂地下~オルブド区外壁」は62話~68話。 エレンとヒストリアがロッド・レイスに連れ去られ、ロッド巨人がヒストリアに斬られる展開が描かれた。 「座標~スラ…
ヒストリアと始祖ユミルの人生はとてもよく似ている。 なので今回は、2人の人生の共通点を挙げてみる。 そして、そこから見える始祖ユミルの気持ちを考察したい。 【目次】 ヒストリアと始祖ユミルの共通点 大人たちに囲まれて殺されそうになる 相手が利己心…
「いってらっしゃい、エレン」は、ミカサの「諦め」の結果。「もう諦めない」「最終的には諦めたんだから」ミカサは(今の道ではない古い道で)エレンが行くのを諦めた。#進撃の巨人考察 pic.twitter.com/OjY9ujEwBm — エドノポーは進撃の巨人を考察しています…
今回の記事は、過去記事に書いた内容をタイトルに合わせて編集しただけのものです。 なのでタイトルをご覧になって「あれ、これエドノポーが前から言うてるやつやん」と思われた方は、読んでくださっても時間の無駄になってしまうかもしれません。 予めご了…
進撃の巨人の最終コマと言われている描写があります。 以前、情熱大陸で放送された「お前は自由だ」です↓ MBS「情熱大陸」より 「この子供はエレンとヒストリアの子ではないか」 私は以前からそう考察してきました。 そしてそれは今でも変わっていません (…
134話。 ヒィズル(と思われる国)が、地鳴らしされる場面が描かれました。 「進撃の巨人」134話より でもこれは実際に起きたものではない。 (正確には「今の道で起きたことではない」) そう私は予想しています。 この予想は、すでにツイッターにも書きま…
最新132話。 私が一番気になった箇所は↓でした。 「進撃の巨人」132話より ここね。 読んだとき、私は思ったんです。 ハンジさんは自分でも気づいていないんじゃないかと。 実は示していたんだと。 エレンに、解決策や未来や希望を。 多分ハンジはエレンに希…
最新131話。 私にとっては、主に始祖ユミルの視点から進撃の世界を考察し直したい回でもありました。 始祖ユミルは言葉を発していないこともあって、その心情を推し量るのは難しい。 でもそろそろ、推測ができるような条件はそろってきたのではないかと感じ…
最新131話。 地鳴らしで人々が踏み潰される悲惨な景色が描かれました。 ただ、この地鳴らしは現在の記憶ではない。 正確には、130話の途中から現在の記憶ではない。 私はそう思っています。 理由については、すでにツイッターに散々書きました。 しかし散々…
先日、「進撃の巨人ももう終わっちゃうのか」なんて思いつつ、懐かしみながら1話からざっと読み返してみたんですね。 そしたら、「あれ?進撃の巨人の結末って、すでに描かれているんじゃない?」と思ったわけです。 今(マーレ編あたりから)のエレンの言動…
先日、こんなツイートを目にしました↓ 『進撃の巨人ループ説確定か!?』2巻:頭痛→窓2×2型27巻:頭痛→窓4×4型28巻:頭痛→窓3×3型2巻:同じ光景を何度も見てきたこれらは全て違う世界線の場面で、その記憶のズレが頭痛を引き起こしているのでしょうつまり1話…
私は以前から、進撃の巨人の最終回結末の予想をしています↓ www.riarebi.net 予想の方向性は今でも変わっていません。 でも↑の記事を書いてから1年以上が経過し、色々と情報が増えたこと。 それと最新119話によって、具体性がかなり見えた気がするので、アッ…
先日このようなツイートをしました↓ 1話の「二千年後の君」はエレンの13年後の誰かではなく、エレン自身という方が可能性が高いと思うな。つまり始祖ユミル・フリッツは、始祖だけど初代の王じゃないってことになるんじゃないかと。実際マーレでは、始祖ユミ…
ジークの脊髄液入りワインを飲みながら、ローグはこんな推理をしました↓ 「進撃の巨人」108話より ↑は、ローグの推理描写です。 実際の描写じゃありません。 ですが。 推理描写であっても、そこに作者の何らかの狙いが表れているんじゃないかと私は思うわけ…
まず。 今回の記事も前回同様、ニャサシンさんのコメントに影響を受けて書きました (ニャサシンさん、今回もありがとうございます)。 この部分ですね↓ ヒストリアの子供は女の子の可能性が高く、名前はユミルとなるでしょう。 http://www.riarebi.net/entr…
まず。 本記事を書くきっかけになったのは、ニャサシンさんから頂戴した↓のコメントでした(ニャサシンさん、ありがとうございます)。 おそらくエレンはフリーダやウーリと全く同じ光景を見ています。 その光景を洗脳されずに見る条件は進撃の巨人(自由意志…
私はけっこう前から、タイムループ説を疑ってかかっている派です。 実際昔、記事にもしました↓↓ www.riarebi.net でもですね。 タイムループ説否定派としては、一点だけずっと引っかかっているポイントがあったのですよ。 それが「表紙問題」です。 表紙問題…
クルーガーが未来の記憶を見るシーンがあります↓↓ 「進撃の巨人」89話より そしてこれは、グリシャがエレンに言った言葉に似ています↓↓ 「進撃の巨人」67話より だからクルーガーの見た未来の記憶は、↑↑のグリシャのセリフのようにも見えます。 しかし実は、…
クルーガーはグリシャに、とても重要な言葉を残しました↓↓ 「進撃の巨人」89話より つまりコノ世界の悲劇に終止符を打つためには、「人を愛する」ことが必要だというわけです。 しかし人を愛するって、どういうことなのでしょうか。 まあ愛の定義なんて壮大…
進撃の巨人の結末に関して、私は2017年11月ごろより予想をしてきました。 そして全体的な流れについては、今も予想を変えていません。 ただいくつかの記事に分散して書いていたため、今回1つの記事にまとめようと思った次第です。 ちなみに予想の根拠につい…
エレンがマーレに潜入した理由は「世界を救うため」です。 なぜそう思うのか。 それはエレン自身がそう言っているからです。 99話でライナーはエレンにこう問いました。 「何しにここ(レベリオ収容区)に来た?」 エレンは答えます。 「お前と同じだよ。『…
このままではマーレに明るい未来はない。 「進撃の巨人」97話より テオ・マガトがヴィリーに言ったように、マーレは着実に自壊の道を歩んでおり巨人大戦後の世界秩序が崩れようとしているのは明らかだ。 そしてヴィリーが自らの演出により、新しい秩序を作り…
最新99話でアニの父親が初めて登場した。 「進撃の巨人」99話より このアニ父の登場によって、長らく放置されていたアニが何らかの形(喰われて別の誰かに継承されている可能性も含め)で登場する気運が高まったと私は思っている。 沈黙を続けてきたアニの存…
以前サネスは「役には順番がある」と言った。 「進撃の巨人」55話より ご存知のとおりサネスは脇役だ。 だがこのセリフは物語の主軸になってように私には思える。 ということで「救世の末裔」ことヴィリー・タイバーである。 彼も言う。 「たまたま順番が回…