【106話ネタバレと考察】アニはやっぱり成長していなかった……ということは?
106話。久々にアニが登場しましたね↓↓
「進撃の巨人」106話より
アニを見て気づくこと、それは「アニは成長していない」ということです↓↓
アニはやはり成長してませんでした(髪が伸びていない)。
— 「進撃の巨人」の謎が分かった (@edonopoh) June 9, 2018
赤子継承もなさそう。
ということは水晶体の中で生きている可能性が高く、さらに成長していない。
つまり、アニの硬質化と無垢の巨人のうなじの中は似てるんじゃないかと。
ユミルなんて60年うなじにいてアレですしね。#進撃の巨人 #106話 pic.twitter.com/OxIrixMWVg
アニが成長していないということはどういうことなのでしょうか?
ということで、↑↑のツイート内容をもっと具体的に掘っていきたいと思います。
赤子継承とユミルの呪い
上のツイートのとおり「アニが成長していない」のは、髪を見れば分かります。髪が伸びていないんですよね。
あと服のサイズとかを見ても、変化がないことが言えるかと思います。
さてここで「知性巨人の定め(さだめ)」を思い出してみましょう。
1つめは「知性巨人の持ち主は13年で死ぬ」ということです。
そして2つめは「13年がたつまでに他の巨人に喰われる(継承される)ことがなければ、知性巨人はランダムな形で赤子継承される」ということです。
2つめの「赤子継承」から見てみます。
今のところ壁内世界でも壁外世界でも、赤子継承は確認されていません。
つまりどうやらアニは、水晶体の中でまだ生きている可能性が高いと言えそうです。
次に1つめの「13年寿命問題(ユミルの呪い)」にいきましょう。
これは正直なところまだ検証ができません。
だってアニは、ライナーたちと同時期に知性巨人を継承していますしね。
ということは、まだ13年たっていないということです。
でもライナーたちとアニには大きな違いがあります。
そう、硬質化してからアニは成長していないということです。
そしてここから、一読に値するような考察ができるのではというのが私の考えです。
硬質化と無垢の巨人のうなじ
アニの水晶体の中は似ていませんか。無垢の巨人のうなじの中と。
ユミルのケースを思い出してみてください。
ユミルはなんと60年ものあいだ、無垢の巨人だったそうです。
しかし60年前のユミルと60年後のユミルは変わっていませんよね。
つまりアニが今のまま水晶体の中にいつづければ、知性巨人の持ち主といえど13年以上生き続けることができるのではないか。
私はそう勘ぐっているワケです。
ちなみにアニの硬質化(水晶体化)って、もう1つ似ているものがありますよね。
戦鎚の巨人です↓↓
「進撃の巨人」102話より
もちろん違いもあります。
それは戦鎚の巨人の場合、水晶体と戦鎚の巨人がつながっているところですね。
でもそれって裏を返せば、他の知性巨人のうなじにあたる部分が、戦鎚の巨人の場合はこの水晶体とも言えそうですよね。
ということはやはり、「巨人のうなじと水晶体は似ている」説により説得力が増すのではと感じている次第です。
結末予想に続く
「で??アニが成長していないからって、13年以上生き続けるからって、それがどうしたの?」
というところですが、これについてはすでに別記事にまとめています。
進撃の巨人の結末予想という形で。
なのでもしご興味があれば、ぜひ読んでみてください↓↓
よろしくお願いいたします。