【29巻ネタバレ】進撃の巨人116話は、ジークの家族への執着がとてもよく分かった回
目次
- エレンのポケットに手を入れるクセ
- 104期がエレンの真意に気づき出す
- オニャンコポンの裏切り
- 勝算あり
- イェレナも、酔っ払ってねぇとやってらんない
- ゲスミンの攻略法
- ポルコ発見
- 初めての相手に初めて本音を言うジーク
エレンのポケットに手を入れるクセ
「進撃の巨人」116話より
「進撃の巨人」108話より
どうもイェレナは手を後ろに回す派で、エレンはポケットに手を入れる派だな。
— 「進撃の巨人」の謎が分かった (@edonopoh) 2019年4月9日
で、ヒストリアの場面で描かれている人物はポケット派。
もちろん実際の描写じゃないけど、116話でピークとのポケットの絡みも含めると、やはりヒストリアに会ったのはエレンかなと。#進撃の巨人 #116話 #ネタバレ #考察 pic.twitter.com/js9rZKAnhC
ここらへんの考察に関しましては、過去記事にまとめました↓
今回ピークを使って、エレンのポケットに手を入れるクセを強調しているようにも見えます(勘ぐりすぎかもしれませんが)。
「やっぱりヒストリアと密会していたのは、エレンじゃない?」と思わせられたシーンです。
104期がエレンの真意に気づき出す
「進撃の巨人」116話より
「進撃の巨人」113話より
「真意」でかぶせてきましたね↓
— 「進撃の巨人」の謎が分かった (@edonopoh) 2019年4月9日
ちなみに前に「すれ違うエレンとジークの真意」という記事を書いたので、良かったらご覧くださいませ。https://t.co/q8tBSyCnSx#進撃の巨人 #116話 #ネタバレ #考察 pic.twitter.com/FrVp3lmGIZ
頭のキレないコニーと、頭のキレるジャンの意見を対立させているシーン。
結果は当然、ジャンの勝ちでしょう。
つまりエレンはコニーが言うように「クソ野郎になっちまった」のではなく、何か真意を隠し持っているということ。
そしてそれは、ジークやイェレナの「安楽死計画」とは違うものではないかと感じます。
オニャンコポンの裏切り
「進撃の巨人」116話より
「進撃の巨人」106話より
オニャンコポンは、調査兵団に協力するかもな。
— 「進撃の巨人」の謎が分かった (@edonopoh) 2019年4月9日
イェレナの様子をうかがっている感じ、本音を言っていないだろうし、「ユミルの民も求められたから存在する」という考えは、安楽死計画の思想とは真逆だろうし。#進撃の巨人 #116話 #ネタバレ #考察 pic.twitter.com/w4CUmMiHuU
具体的にはまだ分かりませんが、オニャンコポンが104期に協力する可能性は十分にありそうです。
勝算あり
「進撃の巨人」116話より
思い出した。
— 「進撃の巨人」の謎が分かった (@edonopoh) 2019年4月10日
以前どなたか(すみません、失念してしまいました)が「進撃の巨人は、カンの鋭いキャラがヨミを外さない」とブログのコメントくださって、ハンジはもちろん鋭いキャラの1人なので、そういう意味では↓のハンジのセリフも伏線になっているのかもしれない。#進撃の巨人 #考察 pic.twitter.com/utB2Cg0zpn
カンの鋭いキャラのピークの言葉が正しければ、「エレンは勝算があって行動している」「勝算は始祖の力である」ということになります。
もちろんジークの勝算は、「安楽死計画」です。
しかしもし、エレンの真意もジークと同じ「安楽死計画」であれば、104期の仲間に話しても良いと思うんですよね。
イェレナでさえ、このタイミングで104期に手の内を明かしているワケで。
ましてや、ミカサやアルミンを無駄に傷つける必要なんてないわけですよ。
ライナーにとくとくと語ったように、104期に対してもエレンは本心を明かすような話し合いができたと思うのですが。
それをしなかったのはやはり、エレンの真意が「安楽死計画」とは別にあるのだろうと思わせられる場面でした。
※
まあでも、鋭いキャラのジャンも「イェレナはマーレを滅ぼすために動いている」と誤解していたようなので、「進撃の巨人は、カンの鋭いキャラがヨミを外さない」というのもちょっとまだ曖昧ですが。。
イェレナも、酔っ払ってねぇとやってらんない
「進撃の巨人」116話より
始祖を継いだウーリを「神だ」と言ったロッド・レイスを彷彿させる表情。
ケニーに言わせれば、彼女も泥酔している1人なのでしょう。
「進撃の巨人」69話より
ゲスミンの攻略法
「進撃の巨人」116話より
アルミン改めゲスミンが、演技で泣いているのは言うまでもありませんね。
きっと、アルミンはイェレナ攻略の糸口を見つけたのだと思います。
実際、イェレナも涙ぐんでいるし。
あとジャンの言葉で、冷静さを取り戻したようにも見えますね。
ポルコ発見
あー、ここ↓にいるのがポルコってことか。#進撃の巨人 #116話 #ネタバレ #考察 pic.twitter.com/dCZokfYUfE
— 「進撃の巨人」の謎が分かった (@edonopoh) 2019年4月9日
「進撃の巨人」116話より
ポルコ、しっかりまぎれていましたね。
初めての相手に初めて本音を言うジーク
「進撃の巨人」116話より
何気に一番気になった場面です。
ピークはジークの初めての本音を聞きました。
しかしこのとき、相手のエレンとは初対面だったんですよね、ジークは。
いくら腹違いの兄弟とはいえ、初めての相手にいきなり本音を言うでしょうか。
これまで本音を隠してきた人間が。
ジークの具体的な思いについては後の展開で分かると思いますが、グリシャを始めジークの家族への執着が根強く残っていることは確かだと思います。